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自分の葬儀について
次に自分の葬儀について都民がどのように考えているかについて紹介していくことにします。
「ご自分のお葬式のために何か準備していますか」とたずねたところ、全体ではほぼ4分の1の人が準備をしていると回答し、残りの4分の3の人は準備をしていないと答えています。
しかし、年齢的にみてみますと、60代以上の人は準備をしている人が多く、54%の人が準備をしています。
準備の内容について具体的にみると、高齢の方では「葬儀の費用を預貯金している」という回答が多くみられます。
では自分の葬儀は、どの程度の規模が望ましいと考えているのでしょうか。「親しい人とこじんまりと行ってほしい」とする人が全体のほぼ半数を占めています。
しかし「多少のお金はかかっても、人並みのことは行ってほしい」2割という人も少なくはありません。
また「行ってほしくない(家族だけで火葬・埋葬してほしい)」と答えた人が1割いるということも、注目されます。
全体としては、葬儀を簡素化したいと考える人が増えているように見受けられます。
自分の葬儀はどのような様式で行いたいかをたずねますと、「形式にとらわれない形で行いたい」(34%)が最も多く、「伝統的な様式で行いたい」(23%)という答えをかなり上回っております。
高齢者のなかには伝統的な様式を望む人も多くおりますが、やはり葬儀は現在変わりつつあることを示す数値といえるでしょう。
また自分の死後に入るべき人墓についてたずねたところ、「自分の先祖の墓に入る」(32%)、「配偶者の先祖の墓に入る」(16%)、「今後家族と入る墓を求める」(14%)となり、現在家墓をもっている人は約3割にとどまりました。
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