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葬儀についての考え
次に葬儀についての考えをたずねてみたところ、「故人とお別れをする慣習的なものである」と答えた人が60%でした。
「お葬式は故人の冥福を祈る宗教的なものである」という人は約30%ですから、葬儀を宗教的なものと考える人は少なくなってきているようです。
この傾向は、特に若い人に顕著にみられます。
また家族の葬儀を出す場合は「故人の意志を反映したものにしたい」(57%)と答えた人が、「人並みに営めればよい」(30%)を大きく上回っています。
さらにその中身についてたずねてみますと「多少のお金はかかっても、人並みのことは行いたい」(5割)と答えた人と、「親しい人とこじんまりと行いたい」(43%)と答えた人に大きく2分されます。
現実にお葬式を行うとなると「人並みに」という意識はまだまだ強いようですが、同時に親しい人たちだけで簡素に行いたいという人が4割にものぼるということは、葬儀は立派であるほうがよいという考え方に変化がおきていることを示しています。
いざという場合のために家族の葬儀の準備をしているかどうかをたずねてみたところ「準備をしている」と答えた人は27%「準備をしていない」と答えた人は73%でした。
しかし年齢別にみると、70歳を超えた人たちでは6割程度の人が何らかの準備をしているようです。
具体的に準備の内容についてうかがってみたところ、図2のように「互助会に入っている」「葬儀費用を預貯金している」という答えが多くみられました。
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